私がティファールのスチームアイロンを選んだ理由。

ずーっと気にはなっていて、でもなんとなく買おうか迷っていたスチームアイロン。

実は数年前にパナソニックのスチームアイロンを使っていたことがあるんですが、見た目はそこそこ可愛かったものの、シワがほとんど伸びにくく使いづらくて棚の奥に眠らせていました。

スチームアイロンってこんなものなのかなーと思いつつ、やっぱりサクッとシワ伸ばせるのものが欲しい。

ちょっとのシワを伸ばすのにいちいちアイロン台を出すなんて大仕事すぎる!!!

というわけで、再度スチームアイロンを検討。

近所のビックカメラに行き、スチームアイロンコーナーを凝視していると店員さんが声をかけてくれました。

わからないことがあったらおっしゃてくださいね。と言ってくださり、

すかさず、「スチームアイロン欲しいんですが、以前使っていたパナソニックのものはシワがあまり伸びなくて・・」

と訴えると、どうやらスチームの量(パワー)によって、シワの伸び具合も変わるらしいことを教えてくれました。

スチームの噴射量は毎分〇〇gという数値で表記されているのですが、しっかりシワを伸ばしたいなら、最低でも毎分13gは必要だと店員さんが教えてくれました。

店頭のを見てみると、最新のパナソニックのモデルは弱・中・強と3段階のパワー切り替えができるのものの、スチーム量は最大でも毎分11g。

瞬間4倍スチーム機能も付いているようですが、何となく安定しなそうな感じ。

そもそもパナソニックのスチームアイロンはスチームの力がそんなに強い方ではないみたいですね。。

私が以前使っていたパナソニックのものは噴射量こそ確認できなかったのですが、おそらく11gもなかったと思います。(おしゃれ着用だったのでさらに弱めだったと思います。。)

パナソニックのスチームアイロン

一方ティファールのスチームアイロンはパワー切り替えはないものの、毎分のスチーム量は15g。

しっかりシワを伸ばしてくれるパワーがあるそうです。

さらに、ティファールのスチームアイロンはいくつか種類があるのですが、中でもこのモデルは特に人気らしく、

私も店頭で手にした瞬間「これはきっとスチームかけやすいなー!!」と感じました。

ポイントはこの形で。

パナソニックと比べてデザイン性は劣りますが、この形状は人間工学に基づいているんじゃないかってくらい、かな〜り持ちやすいです。

スチーム量と”一番人気”という店員さんのセリフにほぼ即決。(ほぼ衝動買い。。)

さっそく帰って使ってみましたが、買って正解でした!

以前パナソニックのものを使っていた時と比較しても、これはスチームかけるの楽しくなりそうって思うくらいかけてて気持ちいいです。

よく伸びる。

噴射量11gと15gってけっこう違うんだなということを実感しました。

噴射量多いとシルクなどのデリケートな素材には使えないかと思いきや、このガジェットを装着すればスチームの熱が和らぐので大丈夫です。

ティファールのスチームアイロン

スチームアイロンって伸びないものだというイメージがあったのですが、これならしっかりと伸びてくれてかなり重宝してます。

今時期だとウイルスも気になるので、がっつりスチーム噴射でしっかり除菌できるのも嬉しいですね。

このティファールは、アパレルの店員さんが、裏で商品の洋服のシワを伸ばすのに一番活用されているモデルらしいのですが、たしかに納得の使いやすさと実力です。

ちなみに、ハンガーをかけられるフックも付いていたので、一人暮らしの狭い部屋にはめちゃありがたいです!

ティファールのスチームアイロン

コの字になってて、ドアなどにかけて使います。

ティファールのスチームアイロン

即決した割に、ティファールのスチームアイロン、買ってめちゃ良かった!